【胆管がん】訃報・川島なお美さんが患った胆管がんとは

女優・川島なお美さんがお亡くなりになりました。享年５４

あまりにも早すぎる死に言葉がありません。

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9月7日のイベントに登場した彼女の激やせぶりに衝撃が走りましたが、受け答えや舞台出演などお話されていたので、そこまでお悪いとは思いませんでした。

が、

わずか10日後の17日に舞台降板を発表されました。

やはりかなり体調が良くないのかと思いましたがそれから1週間でお亡くなりになるとは・・・

憶測ですが、彼女は自分の最後がわかっていて、最後まで女優として「川島なお美」を貫いたのではないかと思います。

彼女の代表作として「失楽園」が思い浮かぶと思いますが、私は『新極道の妻たち惚れたら地獄』（1994年）で、世良公則さんとのラブシーンでとても綺麗なスタイルと肌が印象的で心に残っています。

胆管がんとは！？

川島さんが患った胆管がんは

胆管がんは胆管の上皮（胆管内側の表面をおおう粘膜）から発生する悪性腫瘍用語集アイコンです。その発生した胆管の部位により、肝外胆管がんの肝門部領域胆管がんと遠位胆管がん、そして肝内胆管がんに分けられます。肝内胆管がんは胆管細胞がんと呼ばれることもあります。また取扱い規約では、肝内胆管がん（胆管細胞がん）は肝臓にできたがんとして、肝細胞がんと一緒に原発性肝がんとして取り扱われています。これらの胆管がん、胆のうがん、乳頭部がんを合わせて胆道がんと呼びます。

胆管がんの発育は、大きく分けて以下の3つがあります。
１）浸潤（しんじゅん）性発育
肝外胆管がんで最もよくみられます。胆管上皮から発生したがんは、インクが紙に染み込むように周辺へ広がります。
２）胆管内発育
主に胆管の内側の空間にだけ向かって、きのこのような形に盛り上がるように大きくなります。
３）腫瘤（しゅりゅう）形成性発育
腫瘍用語集アイコンがかたまり（腫瘤用語集アイコン）をつくって大きくなります。
肝外胆管がんは、１）と２）の発育形式をとります。肝内胆管がん（胆管細胞がん）は主に３）の発育形式をとりますが、２）や、まれに１）の発育を示すものもみられます。

出典：胆管がん基礎知識：[がん情報サービス]