【自衛隊災害救助】ヘリからの救出には瞬時の判断力が必要
鬼怒川が決壊！孤立者多数
想像以上の災害に言葉もありません。
鬼怒川が決壊してからあっという間の出来事だったようです。
そんな中、空からヘリ救助する自衛隊員。
電柱にしがみついている人、家の屋根の上で柴犬と救助を待つ御夫婦。
一刻も早く助けて欲しいとTVを見ながら祈っていましたが、そこより先に決壊した川の近くの家の中で助けを求めている人を救助していました。
単純に、
「電柱にしがみついてるオジさんを最初に助けてあげてよ～」なんて思っていましたが、なんと先に助けた家は濁流の勢いがすごくて救助後、あっという間に流されていました。
その後、電柱にしがみついていたオジさんも、屋根の上のご夫婦と柴犬２匹も無事救出されました。
このご夫婦がへりに引き上げてもらう為に移動した隣の屋根の家も１０分後くらいには流されたそうです。
どの箇所が一番早く助けなくてはならないのか、
ヘリのホバリングによる風圧や電柱・電線などの障害物を避けて足場の悪い所にいかにして降りるか、
その瞬時の判断は訓練で鍛えられているとは言え、大変なことだと思います。
自衛隊員の仕事とは言え、命を掛けて救助する姿、危険を感知して最優先にするべき事を判断し行動する姿にはただただ感服します。
もちろん、警察の方も、消防の方も、救急の方も、海上保安官も・・・
まだ、
たくさんの方が救助を待っていると思います。
一人でも多くの方が一刻も早く安全な場所へ救出される事を祈ります。
柴犬2匹と屋根に避難していたご夫婦は・・・
柴犬も一緒に救助されました。
色んな意見があるとは思いますが、ペットも家族同然です。
なので一緒に助けてくれた姿に感動＆感謝！
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